【オリックス】寺西成騎が6回2失点で西武・今井達也に投げ勝ち2勝目「自分の中でまた一歩、成長」

スポーツ報知

お立ち台の後、ポーズをとる(左から)広岡大志、寺西成騎、杉本裕太郎 (カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ オリックス6―2西武(31日・京セラドーム大阪)

 オリックスのドラフト2位・寺西成騎投手が自己最長の6回を投げ、6安打2失点で2勝目を挙げた。西武のエース・今井に投げ勝ち、本拠地・京セラDでは2戦2勝。「自信を持って打者と勝負できた。5回で終わらずに6回を行けたというのが、自分の中でまた一歩、成長できた(ところ)」と初々しく笑顔を見せた。

 イニング間のキャッチボールで目に入ったのは、今井のマウンドさばき。「皆さんが見てるのと同じように、軽く投げてあの球を投げていらっしゃる。なんでかな? と思いながら見つつ、よくわからない」と苦笑い。「どれだけ(オリックスが)チャンスをつくっても顔色を崩さず、淡々とエグいボールを投げていた。堂々とマウンドで、僕も投げられるようにしていきたい」。リーグを代表する投手との投げ合いからは、「1勝」以上の学びも得た。

 この日はドラフト同期の麦谷が6回に代走で出場し、頓宮の投前安打で生還。ベンチでは「お前に勝利を届けるためや」と言われたことを明かし、「『ありがとう』と言ったけど、ちょっとカッコつけてたっすね」と笑顔で指摘した。

 チームは6カードぶりの勝ち越しを決め、貯金7で7月を終了。2位・日本ハムとは6・5ゲーム差と、正念場には変わりない。それでも、155キロ右腕は「優勝に向けてのピースになれるよう、ひとつでも多く勝てるように」と力強く宣言した。2万4807人が詰めかけた「Bs夏の陣」のマウンドで、入寮時に掲げた「2勝」を達成。2勝で終わるはずがない。(南部 俊太)

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