【オリックス】連敗で首位・日本ハムと今季最大5・5ゲーム差…上位2チームの奮闘に岸田監督「踏ん張りどころ」

スポーツ報知

2025.7.20(日) 23:23

岸田護監督

◆パ・リーグ ロッテ8―2オリックス(20日・ZOZOマリン)

 3位・オリックスが最下位・ロッテに連敗した。首位・日本ハムとは、今季最大の5・5ゲーム差に拡大した。

 先発・曽谷は3回3失点で4敗目(8勝)。自身の4連勝、ロッテ戦の自身3連勝がともにストップした。先発としては、プロ入り後最短タイの3回で降板となった。打線は宗が2本の適時打を放つなど気を吐いたが、相手を上回ることはできなかった。

 球宴前最後のカードとなるロッテ4連戦は、3戦目を終えて1勝2敗と勝ち越しなしが確定。上位の日本ハム、ソフトバンクが勢いに乗るなか、岸田監督は「なんとか頑張らないといけない。踏ん張りどころ。あす(21日)は後半(戦)につながるゲームをしないといけない」と、球宴前最後の試合へ切り替えた。

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