【ソフトバンク】周東佑京が一発含む2安打で四捨五入の打率3割ジャスト 3割打者はパ・リーグ4人、セ・リーグはなし

スポーツ報知

2025.7.20(日) 21:22

6回1死一塁、右越えに2号2ランを放った周東佑京(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 西武3―7ソフトバンク(20日・ベルーナドーム)

 19日に規定打席に到達したソフトバンク・周東佑京内野手が2号2ランを含む5打数2安打。打率を2割9分9厘5毛とし、打撃成績の表示上は打率3割ジャストとなった。パ・リーグは楽天・村林が打率トップの3割1分5厘で、オリックス・西川、オリックス・太田も打率3割を上回っている。

 周東はプロ7年目の昨季に初めてシーズン規定打席に到達して、打率2割6分9厘。今季はオフに手術した左膝がまだ万全でない中で、安定した成績を残している。20日の西武戦では5回2死一塁の中堅の守備でネビンの正面のライナーに突っ込み、グラブに当てながら適時二塁打とした。「守りのところで点を与えてしまい、ピッチャーに申し訳ない。何とか打って取り返そうと思いました。その気持ちだけです」と、直後の6回1死一塁で右越えの2号2ランを放った。

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