
◆パ・リーグ 西武4―3日本ハム(17日・ベルーナD)
西武・長谷川信哉外野手がお立ち台で涙を流す場面があった。
「7番・右翼」で先発出場。3点を追う2回、1死二塁から中前適時打を放ち反撃ののろしを上げた。
同学年の渡部聖弥外野手と上がったお立ち台では涙があふれた。「私事なんですけど先日愛犬が亡くなってしまって…」と明かした長谷川。「突然の事故だったのですごく今日の試合は気合い入れて戦いましたし…(愛犬の)エルモも僕の近くで戦ってくれたんじゃないかなって。なんとか勝ちを届けられたのはすごく良かったなと思います。改めて生きていることに感謝して、これからも生きていきたいと思います」と涙をぬぐった。
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