
オリックス・岸田護監督が3日、山下舜平大投手の「8月復帰」を構想した。成長過程による腰のコンディション不良が回復し、2日のライブBP(実戦形式の打撃練習)で本格投球を再開した161キロ右腕の映像を確認。「球自体は問題なく投げられていた」と今後のプランを思い描いた。
「連戦が続く夏場は本当に(チームとして)しんどくなる。そういう時に帰ってきてくれれば、大きいです」。4か月ぶりに打者へ投げたライブBPで153キロを計測した。腰の状態をチェックした上で、週明けの実戦登板を目指す予定。岸田監督は「ちゃんと段階を踏んで。状態を上げて、こちらのゴーサインという感じです」と説明した。
沖縄で西武に2連勝し、この日は空路で帰阪。日本ハムがソフトバンクに敗れ、5月10日以来の首位に立ったが、左足首負傷で離脱した西川は車いすで移動し、左内転筋痛の大城とともに長期離脱の可能性が高そうだ。「1、2軍を合わせた全員が最高の戦力」と選手個々を信頼する指揮官。今が腕の見せどころだ。(長田 亨)