
◆パ・リーグ 西武2―6オリックス=延長10回=(2日・那覇)
オリックスのルイス・ペルドモ投手が8回、緊急降板した。7回2失点と力投した宮城の後を受け、2番手で登場。だが、投球練習中に右手指からの出血があったとみられ、1球も投げずにベンチへと下がった。
試合後、岸田監督は「指先にちょっとアクシデントがあっただけで、そんな大事じゃない」と強調。厚沢投手コーチは「当たり前のように抑えてきてくれる。すごく難しいところだと思う。助かります」と緊急でマウンドに上がり無失点に抑えた山岡に感謝を述べ、「あさって(4日)確認しますけど、長引くことはない」と助っ人右腕の状況を説明した。
「8回の男」として、ここまで26試合で2勝1敗20ホールド、防御率2・03をマークしているだけに、無事を祈るばかりだ。
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