◇オリックス対東北楽天 第11回戦(29日・京セラドーム大阪)
オリックスの西川龍馬選手と宗佑磨選手が2者連続弾を放った。
1回裏、「1番・左翼手」で先発出場の西川選手が打席へ。相手先発・藤井聖投手が投じた2球目の直球を捉えると、打球はバックスクリーンへ届いた。さらに、続く宗選手もカウント2-0から直球を打ち返し、ライトスタンドに飛び込む2号ソロ。初回の2者連続本塁打で先発・東晃平投手に援護点をもたらした。
西川選手は、これで12試合連続安打に。今カード初戦で4打数4安打4打点を記録するなど、28日までの11試合のうち10試合で複数安打と絶好調だ。宗選手も5月はファームでの調整が続いたが、6月13日の一軍復帰後、月間打率.313(試合前時点)と好調を維持している。
◇西川選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。良い先制点になってくれてよかったです! 引き続き頑張ります!」
◇宗選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。良い角度で打球が上がってくれたので、なんとか(スタンドまで)行ってくれと思いながら走っていました! このあとも最後まで頑張ります!」
文・根本葵
今月絶好調! 西川龍馬&宗佑磨が初回2者連続アーチ
パ・リーグ インサイト
2025.6.29(日) 13:42
