◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　中日６―３オリックス（１８日・バンテリンドーム）

　オリックスが今季最長タイの６連勝を逃した。誤算だったのは先発・九里で、同最短の４回４失点で４敗目（５勝）。広島からＦＡ移籍後、初めて５回を持たず降板となった。通算７６勝のうちカード別でも最多の１６勝を挙げていた中日を相手に乱れ「先発投手としての役割を果たすことができず、申し訳ないということしかありません」と言葉少なだった。１点差に迫った５回には２番手の山田が２失点。ビハインドでの救援陣の弱さも解消できなかったが、リーグ首位を走る日本ハムとの２・５ゲーム差が変わらなかったことは救いだ。

関連ニュース

・【試合詳細】中日―オリックス
・【中日】涌井秀章が歴代単独２位の交流戦通算２８勝目へ　勝利投手の権利持って降板
・【中日】なでしこジャパン谷川萌々子がセレモニアルピッチに登場「地元のチームで投げられてうれしい」
・【オリックス】東晃平、右肘手術経て３６７日ぶり白星「ホッとしています」　西武・今井の貴重な助言も生かす
・【中日】移籍即スタメンの佐藤龍世が移籍後初打点＆初安打を記録「身震いする打席でした」　コールに笑顔も