
ロッテ・小島和哉投手が18日、急性腰痛のため出場選手登録を抹消された。
阪神戦(甲子園)前に取材に応じた建山投手コーチは「昨日(17日)も元気にキャッチボールをしていた。その後です」と17日の練習以降に発症したと説明。今後に関しては「そんなに(症状は)重くないとは思っていますけれど、もちろん、次はいけない。日々、様子を見ながらになると思います」と話し、復帰の見通しなどは不透明な情勢だ。同コーチは、小島が先発予定だった21日のDeNA戦(横浜)は未定とした。
7年目の今季は3年連続で開幕投手を務めたが、11試合に登板して2勝5敗、防御率3・55と本調子とはいえない状況が続いている。
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