◇千葉ロッテ対オリックス 第5回戦(20日・京セラドーム大阪)
オリックスの森友哉選手が先制の適時打を放った。
両チーム無得点で迎えた3回裏、2死から1番・廣岡大志選手が四球で出塁し、西川龍馬選手が安打で続く。3番・森選手の打席で暴投により1、3塁と好機を拡大すると、森選手はカウント1-2から相手先発・石川柊太投手が投じた4球目、内角高めの直球をセンターへはじき返し、先制の適時打を放った。
開幕前に右脇腹のけがで戦線を離脱した森選手は、4月22日の二軍戦で実戦に復帰すると、5月5日に一軍登録され、同日に今季初出場。以降8試合に出場するも、24打数5安打、打率.208(試合前時点)と苦しんでいた。9日の鷹戦以来14打席ぶりの安打をきっかけに、状態を上げていけるか。
◇森選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。なんとか先制点をと思っていたので、タイムリーになってくれてよかったです!」
文・筒井真桜
森友哉のタイムリーで先制! 14打席ぶりの安打をマーク
パ・リーグ インサイト
2025.5.20(火) 19:51
