◇埼玉西武対オリックス 第7回戦(16日・ベルーナドーム)
オリックスのエスピノーザ投手が8回124球7安打2四球9奪三振3失点(自責点1)の好投を見せた。
1回裏に安打と犠打で1死2塁とされ、2死からネビン選手の適時打で失点。2回裏には2死から四球と失策で走者を背負い、西川愛也選手の適時三塁打で2点を失ったが、3回以降は散発4安打に抑える好投を見せた。7回裏終了時点で108球を数えるも、8回裏も続投。結果的には6イニング連続でスコアボードに0を並べた。
エスピノーザ投手は今季5試合に先発して27.1回を投げ、0勝2敗、防御率3.62(試合前時点)の成績。今試合は打線が完封負けを喫し、敗戦投手となったが、今季2度目のHQSを記録した。次回登板での今季初勝利に期待したい。
◇エスピノーザ投手 コメント
「打撃陣も最後までしっかりと戦ってくれましたし、途中から自分自身も自分のピッチングが戻ってきて、最後まで共に戦えたことはよかったと思いますが、結果として負けてしまったことを残念に思います」
今季初勝利ならずも、エスピノーザが8回3失点(自責点1)の好投
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2025.5.16(金) 20:54
