◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第11回戦(14日・みずほPayPayドーム)
埼玉西武の渡部聖弥選手がプロ初ホームランを放った。
「3番・左翼手」で先発出場した渡部聖選手。初回、相手先発・大津亮介投手が初球に投じた内角低めの球をうまく捉えると、打球はそのままレフトスタンドへ。記念すべきプロ初本塁打は先制のソロアーチとなった。
大阪商業大学から2024年ドラフト2位で入団。ルーキーながら開幕スタメン入りを果たすと、開幕から打率4割台をキープ。けがによる一時離脱もあったが、復帰後も打線に欠かせない働きを見せている。
◇渡部聖選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。ある程度、コースを絞って打席に入った結果、初ホームランを打つことができました。すごくいい感触でした。気持ち良かったです」
渡部聖弥がプロ初本塁打「すごくいい感触でした。気持ち良かったです」
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2025.5.14(水) 18:25
