◇オリックス対北海道日本ハム 第8回戦(6日・京セラドーム大阪)
オリックスの川瀬堅斗投手が、2.2回無失点の好リリーフを披露した。
先発の東晃平投手が2回表、5安打を浴び3点を失ったところで降板。1死1、3塁でマウンドに上がった川瀬投手は、後続の吉田賢吾選手を内角低めの直球で併殺打に打ち取り、ピンチを切り抜ける。
3回表は2死から四球で走者を出すが、後続をフルカウントから内野ゴロに。続く4回表も振り逃げで2死1塁とされるも、伏見寅威選手を空振り三振に仕留めた。2.2回44球無安打1四球2奪三振無失点の好救援を見せ、4月13日(東北楽天戦)から10試合連続無失点をマークした。
文・西嶋葵
川瀬堅斗が2.2回無安打無失点の好救援 10試合連続無失点
パ・リーグ インサイト
2025.5.6(火) 16:06
