
11日の日本ハム戦(エスコン)に先発する岸孝之投手が、前回対戦で打ち込まれた相手打線への“雪辱”を誓った。4月10日の試合では初回から失点を重ね、4回を投げて12安打8失点。9日終了時で12球団最多の34本塁打を放つ日本ハムに対し、「もともとホームランを打たれるのが多い投手なんで。そういうところを意識しながら低めに、という投球ができれば」と丁寧に投げ続けて強力打線を封じ込むと話した。
4日のオリックス戦で今季2勝目を挙げたが、5回94球を投げて9安打3失点の内容に「すごくいいというわけではなくて、もやもやっとした気持ちはある」。それでも「チームも変わる。切り替えてやっていこうかなと思います」と前を向いて雪辱の力投を誓った。
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