4月2日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第1回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
オリックス先発の曽谷龍平投手は、3回裏に四球と失策で1死1、3塁とされ、高部瑛斗選手のスクイズで先制を許す。以降も毎回走者を背負ったが無失点で切り抜け、6回101球4安打3四球5奪三振1失点(自責点0)でマウンドを降りた。
打線は4回表、中川圭太選手、西川龍馬選手の安打などで2死1、3塁から、紅林弘太郎選手の適時内野安打で同点に追い付く。7回表には1死から若月健矢選手が安打で出塁し、続く西野真弘選手の1号2ランで勝ち越しに成功した。
7回裏に古田島成龍投手が上田希由翔選手の二塁打と四球で2死1、2塁から、ソト選手の適時打で1失点も、リードは保つ。8回裏はペルドモ投手が3人で切り、9回裏はマチャド投手が締め、3対2で試合は終了した。曽谷投手が今季初勝利、西川選手が3安打をマークしている。
敗れた千葉ロッテは、先発の西野勇士投手が6回84球6安打1四球3奪三振1失点の好投も、2番手・中森俊介投手が2回41球3安打2失点。打線は8安打2得点とあと一歩及ばず、開幕からの連勝は「3」で止まった。
123456789 計
オ 000100200 3
ロ 001000100 2
オ ○曽谷龍平-古田島成龍-ペルドモ-Sマチャド
ロ 西野勇士-●中森俊介-小野郁
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2025.4.2(水) 17:14
