◇千葉ロッテ対オリックス 第1回戦(2日・ZOZOマリンスタジアム)
オリックスの曽谷龍平投手が、6回4安打3四球5奪三振1失点(自責点0)の好投を披露した。
初回は2死から捕手の失策、ソト選手の安打で1、2塁とされたが、ポランコ選手を中飛に打ち取って無失点で切り抜ける。2回裏は3者凡退に抑えたが、3回裏に四球と三塁手の失策で1死1、3塁から、高部瑛斗選手のスクイズで1失点。4回以降も毎回走者を背負ったが、要所を締め、6回1失点(自責点0)で今季初登板を終えた。
チームは同点で迎えた7回表に、西野真弘選手の1号2ランで勝ち越しに成功。勝利投手の権利を得ての降板となっている。
◇曽谷投手 コメント
「フォアボールが多くなってしまったところは反省点ですが、ランナーがいる状況でも落ち着いて投球することができていたと思いますし、なんとか最少失点で粘り強く投げ切れたところはよかったと思います」
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曽谷龍平が6回1失点(自責点0)「なんとか最少失点で粘り強く投げ切れた」
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2025.4.2(水) 16:40
