
◆パ・リーグ オリックス2―3西武(17日・京セラドーム大阪)
西武が首位・オリックス相手に2日連続の2ケタ安打となる14安打を放ち、2カード連続の勝ち越しで単独での3位浮上を果たした。試合前時点ではソフトバンク、ロッテと並んで3位タイだったが、ロッテは試合がなくソフトバンクが楽天に敗れたため、単独3位が決まった。西口文也監督は「選手がいいところで1本出してくれて、守備もしっかり守れてることが勝ちにつながっている」と選手をねぎらった。
采配がピタリとはまった。同点の7回2死一、三塁。牧野に代わって代打で登場した平沼が古田島の145キロ直球をはじき返した打球は中堅手の前に落ち、決勝打となる中前適時打。今季は開幕1軍入りも初スタメンは11戦目とベンチを温める日が続いた伏兵が試合を決めた。
プロ2年目の先発・上田大河投手は5回2/3で91球を投げ8安打1四球2失点で降板。今季2戦目での待望の初勝利とはならなかったが、前回登板の3日・楽天戦(楽天モバイル)に続き試合を作った。また、2番手で登板した黒木優太投手が今季初勝利を挙げた。
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