
◆パ・リーグ ロッテ4―5ソフトバンク(11日・ZOZOマリン)
ソフトバンク・山川穂高内野手が2本塁打など3安打と暴れた。2回先頭で左前打。先制の起点なると、4回先頭で左越えの3号ソロを放った。同点の9回先頭では、ゲレーロの159キロを左翼席中段へ運ぶ4号ソロ。完璧に近い打ち方だったかな」と納得した。
5日まで打率0割台と苦しんでいたが、6日の西武戦(ペイペイ)で1号を放って以降は絶好調だ。最近5試合は21打数12安打。3度の猛打賞で打率5割7分1厘。4本塁打、11打点と手がつけられない状態。「打っても打てなくても、しばらくこれでいこうという感覚が見つかったことが、すごくいい。自分のいいルーチンというか、割と早い段階で決まりつつある」と実感した。
また、話題の「魚雷バット」についても言及。自身の道具へのこだわりが強い選手だが「自分にバットはこだわりありますけど、魚雷バットは魚雷バットで気になりますけどね」と笑顔を見せた。「誰かがオーダーすると思うので、それを触ってみたいなとは思いますね。どんな感じなのかなと。僕はあまりメジャーリーグは見ていないので、あっちがどうとかはないけど。やっぱり、いっぱい打てるバットはいいと思うので」と興味を示した。
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