オリックス大好きタレントのメイ・イズモト（５２）が１２日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦（京セラＤ）で始球式を務める。４年連続の登板となり、京セラＤでは初めて。スポーツ報知に応援コラム「オリに一生懸メイ」を寄せ、ＮＰＢ通算２５０セーブを達成した平野佳寿投手（４１）から教わったフォークでストライク投球を宣言した。

　スポーツ報知とオリックスを愛する皆さま、楽しみなプロ野球が始まりましたね。メイは３月２８日の開幕戦を現地で観戦。本当に、しびれました。宮城投手が７回までパーフェクト。歴史の証人になれると確信しましたが、残念…。チームはサヨナラ勝ちをしましたし、宮城投手の背番号１８もとても大きく見えました。

　今回の「オリに一生懸メイ」は短編バージョン。せっかくなので、告知させていただきます。今月１２日に行われるウエスタン・リーグのソフトバンク戦。夢でもあった京セラドーム大阪で、初めて始球式をさせていただきます。始球式は４年連続になりますが、１軍の本拠地では初めて。もう緊張しまくっています…。

　２月のキャンプで平野投手を取材させていただき、ちゃっかり？　教わったのがフォークです。人さし指と中指でボールを挟み、親指でしっかり支える。真っすぐよりも前でボールを離して、たたきつけるイメージです。何度も練習を繰り返してきました。平野投手がＮＰＢ通算２５０セーブを達成した、決め球です。ホームベースのはるか手前でたたきつけないように、ストライク投球を目指します。皆さま、ファームにもぜひご来場ください。

　　　（メイ・イズモト）

　◆メイ・イズモト　１９７２年５月３１日、大阪・堺市生まれ。５２歳。松竹芸能所属。主に関西ローカルのテレビやラジオのパーソナリティーとして活躍中で、俳優としてもドラマや映画に出演。熱狂的なオリックスファンで、自身が出演する「ふらんくくらぶＡ」（Ｊ：ＣＯＭ関西）では、オリックスに関連した企画を数多く取り上げている。芸名の「メイ」は５月生まれから。

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