
◆パ・リーグ 楽天2―8日本ハム(9日・楽天モバイルパーク)
日本ハムの万波中正外野手が、試合前練習で魚雷バットでの試し打ちを行った。
試合後、感触を聞かれ「お試しみたいな感じで作ってもらって、僕も初めて握りました。バットがスムーズに出てくるようなイメージですね。興味はすごいあるんで、試したいなと思います」と語った。
導入の可能性については「自分の形でちゃんとつくったら、そんなフィッティングに違和感はないのかなと。今はありものを送ってもらったような感じなんで、自分のと長さも重さも形も全然違うんであれですけど。そんな違和感なく振れるんじゃないかと思いますけど、実際どっちがいいかっていうのはまだ何とも言えないし、NPBでも使えるようになってからじゃないとできない決断なんで。でも悪い感じじゃなかったですね」と明かした。
清宮、マルティネスはフリー打撃でも使用し、他の選手も軽く振るなど多くの選手が興味津々。万波は「だいたいいいって言ってましたね。グワチョ(マルティネス)やキヨさん(清宮)は、すごい気に入ってたと思います」と話していた。
関連ニュース
・【動画】魚雷バットじゃなくてもバックスクリーン弾
・【日本ハム】途中出場の水野達稀がダメ押し走者一掃三塁打 新庄剛志監督「俺をスタメン外しやがって打法(笑)」
・【日本ハム】新庄剛志監督が4安打の奈良間大己に「レギュラーっていうのは、こういう素晴らしい結果が…」
・【日本ハム】万波中正らが魚雷バットを試打 八木打撃コーチ「打った選手はいい感じとは言ってた」
・【日本ハム】新庄剛志監督が名手・辰己の“落球”を解説「珍しいですよね。あれよくあるんですよ」