
◆オープン戦 オリックス1―1阪神(21日・京セラD)
オリックスは打線に元気がなく、5安打1得点で阪神に引き分けた。これでオープン戦は14試合を戦い、通算成績2勝10敗2分け。14試合で4勝8敗2分けの楽天と11位で並ぶ可能性はあるものの、残り2試合で最下位が確定した。
両軍無得点の4回2死二塁、新助っ人のオリバレスが阪神・村上から左越えに来日初の適時打をマーク。だが、1―0の7回に3番手・川瀬が同点に追いつかれた。
リーグ5位に沈んだ昨季は、チーム打率2割3分8厘、71本塁打、402得点もすべて同5位。課題の打線がこの日も振るわず、就任1年目の岸田監督はまたも本拠地・京セラドーム大阪でのオープン戦初勝利を逃した。
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