山本大斗選手がバッティング練習で柵越えを連発した。引っ張りこみレフトへ打球を放り込んだと思えば、バックスクリーンにも豪快な一発。逆方向にも鋭い当たりを放った。昨季は一軍で5試合の出場に終わるも、ファームでは110試合に出場し打率.279、19本塁打をマーク。今季は一軍定着を目指す。
佐藤都志也選手が打撃練習に登場。二木康太投手相手に打席に立つと、変化球を引っ張った。打球は伸び、ライトフェンス直撃の安打性の当たりに。球場に快音が響き、スタンドの観客もどよめいた。
八木彬投手が山口航輝選手に対し力強い投球を披露。内角高めの速球を投じると、山口選手の止めたバットに直撃。八木投手の球威が勝り、バットは根元から真っ二つに割れた。