
楽天のドラフト4位・江原雅裕投手(24)=日鉄ステンレス=が自分で作ったウォーミングアップ用の棒が、ようやく日の目を見た。沖縄・金武キャンプ8日目の9日、折れたバットのグリップ部分にゴムをつけて再利用した“江原棒”を、プロ19年目のベテラン右腕・岸孝之投手(40)が手に取り何度か使用した。江原は「岸さんからちょっと貸して、って言われて」と経緯を説明。キャンプ前に「それ何なの? とか興味を持ってもらえたらいい」と話していたが、やっと岸の目に留まったようだ。
この日はブルペンで63球を放った。11日からの第3クールから実戦が入ってくるが、「しっかりと自分のパフォーマンスを出せるように調整できたらいい」と試合でアピールしていくと意欲。“江原棒”については「ようやくですね。今後どうなるかわからないですけど」と、もっと多くの投手に試してもらいたいようだ。