
西武のドラフト2位・渡部聖弥外野手が7日、強風&砂煙と格闘しながら外野特守をこなした。
午前中は日が差し暖かさが感じられた宮崎・南郷スタジアムだったが、午後からは強風が吹き荒れ、時折グラウンドの砂が舞い上がるコンディション。全体練習終了後に外野特守を行った渡部聖は、「途中ですごい方向に行ったり、来なかったり、逆に来たりする」と上空で不規則な風に乗ってしまうボールに苦戦しながらも懸命に追い続け、「ボールを最後まで見ないと取れないので対応力が養われていい練習になりました」と汗をぬぐった。
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