【オリックス】若月健矢が「湿気対策」を要望「どうしても道具が湿気たりだとか…」5000万円増の1億8000万円でサイン

スポーツ報知

球団へ「湿気対策」を要望したオリックス・若月(カメラ・南部 俊太)

 オリックス・若月健矢捕手(30)が8日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、球団側へ「湿気対策」を要望した。国内FA権を取得した23年オフに年俸変動制の複数年契約を結んでおり、5000万円増の年俸1億8000万円でサイン(金額は推定)。プロ13年目を前に訴えたのが、高温多湿な環境から商売道具を「守る」ことだった。

 「(本拠地の京セラDは)ドーム球場だし(球団施設のある)舞洲は海が近い。どうしても道具が湿気たりだとか…。バットがすごい重くなったりする」。今季から2度目の選手会長を務めている女房役。選手の意見を吸い上げ、乾燥室や機械などの充実を懇願した。自身の提案が通り、今季から移動時のカジュアルスーツ着用が認められた“実績”もあるだけに「すぐに動く感じではないと思うけど(将来的に)あったらいいですよねって話(をした)」と期待した。

 選手としては今季、同じ95年生まれの森と定位置争いに勝ち、99試合で先発マスクをかぶった。シーズンを通しても121試合で打率2割7分2厘、6本塁打、31打点をマーク。ベストナインとゴールデン・グラブを同時に受賞した。11月の侍ジャパン強化試合・韓国戦(東京D)にも出場し、来年3月のWBCでは正捕手候補に挙がる一人。「選ばれるものだと思って準備していきたい。(バッテリーを)組めるに越したことはない」と、同じく出場の可能性があるドジャース・山本とのコンビ再結成を心待ちにした。(南部 俊太)

 〇…久保充広球団本部管理部長(51)が、若月の「湿気対策案」を前向きに検討する姿勢を示した。球団施設を舞洲に移転した17年以降は「年中空気を回したりしているけど、なかなかそれだけでは追いつかない」と説明。「彼ら(選手)がグラブを冷蔵庫に入れたり、そういうのも我々は見ている。(舞洲、京セラDともに)設備的なものをもっと導入するとかっていうことは今、考えているところ」と話した。

記事提供:スポーツ報知(別ウィンドウで開く)

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【オリックス】若月健矢が「湿気対策」を要望「どうしても道具が湿気たりだとか…」5000万円増の1億8000万円でサイン