◇埼玉西武　今井達也のポスティング申請をMLB全球団に通知

　埼玉西武は、今井達也投手のポスティングシステムによる移籍について、日本野球機構（NPB）を通して申請を行い、メジャーリーグベースボールからMLB全球団宛に通知されたことを発表した。交渉期限は、米国東海岸時間2025年11月19日8時から2026年1月2日17:00（日本時間2025年11月19日22時から2026年1月3日7時）までとなっている。

◇東北楽天・吉納翼が左肩を手術

　東北楽天は、吉納翼選手が都内の病院にて、左肩反復性肩関節脱臼に対する鏡視下Bankart修復術を受けたと発表した。試合復帰まで5カ月を要する見込みだ。吉納選手はルーキーイヤーの今季、二軍95試合で打率.223、5本塁打、32打点をマーク。9月29日には一軍初出場を果たしていた。

◇埼玉西武　古賀輝希と育成再契約を締結

　埼玉西武は、2025シーズン支配下登録選手としてプレーした古賀輝希選手との間で、育成再契約を締結したことを発表した。背番号は「59」から「119」に変更となる。

◇埼玉西武　成田晴風、シンクレア、ラマルを「ジャパンウィンターリーグ2025」へ派遣

　埼玉西武は、選手育成を目的とし、成田晴風投手、シンクレア投手、ラマル選手を「ジャパンウィンターリーグ2025」へ派遣すると発表した。

▼成田晴風投手 コメント▼
「変化球は十人十色だと思うので、いろいろな選手が集まる良い機会として積極的に教えてもらいたいと思いますし、トレーニング方法についても学びたいと思っています。この冬はウエイトにも力を入れたいと思っているので、パワーとスキルの両方がレベルアップできたらいいなと思います」

▼シンクレア投手 コメント▼
「このウインターリーグ期間中は来季、チームに貢献できる投手になることを意識して取り組んでいきたいと思っています。打者が嫌がる球の習得をし、春季キャンプからしっかりアピールして、チームの戦力になることが目標です」

▼ラマル選手 コメント▼
「さまざまな地域から、多くの選手やスタッフが集まる場なので、視野を広く観察して良いところを自分のものにできるようにしたいですし、課題を克服しながら新しい自分に出会えたらいいなと思います。終わったときに周りから成長したと思われるようにがんばります」

◇千葉ロッテ　2026年春季キャンプ日程が決定

　千葉ロッテの2026年春季キャンプ日程が発表された。

▼一軍
・一次都城キャンプ（宮崎県都城市 運動公園野球場）2月1日〜11日（休日4、9日）
・二次糸満キャンプ（沖縄県糸満市 西崎運動公園）2月13日〜23日（休日16日）

▼二軍
・一次石垣キャンプ（沖縄県石垣市 中央運動公園）2月1日〜12日（休日4、9日）
・二次都城キャンプ（宮崎県都城市 運動公園野球場）2月14日〜23日（休日16、20日）

▼サブロー監督 コメント
「厳しいキャンプになることは間違いないです。基本的には今回の秋に近いものにはなると思います。ただ春は、秋とは意味合いが違う部分があります。練習試合も沢山、予定していますし、量はもちろん、質もしっかりと意識しながら選手たちには競争をしてもらいたいと思います」

◇千葉ロッテ　ドラ4・櫻井ユウヤが契約会見

　千葉ロッテは、ドラフト4位・櫻井ユウヤ選手（昌平高）の契約会見を行った。背番号は「55」に決定している。

▼櫻井選手 コメント▼
「指名された時にも感じましたが、プロ野球選手になるんだという実感が、契約を行ってより強まりました。背番号の55はホームランバッターのイメージが強いので、期待に応えられるようにしっかり体を作ってホームラン王を目指したいです」

◇オリックス　ドラ5・高谷舟と仮契約

　オリックスは、ドラフト5位・高谷舟投手（北海学園大学）と仮契約を結んだ。

▼高谷舟投手 コメント▼
「仮契約を終えて、チームの一員としてオリックスの優勝に貢献したいという気持ちが強くなりました。自分はストレートの質と変化球に自信を持っていますので、そこをアピールして一年目から開幕一軍をつかみとって、チームの期待に応えられるように頑張ります。将来的には中心選手として、最優秀防御率のタイトルを狙えるようなピッチャーになることが目標です！」

関連リンク
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・今井達也投手のMLB球団との交渉期限について
・『ジャパンウィンターリーグ2025』への選手派遣について（埼玉西武）
・2026年春季キャンプ日程について（千葉ロッテ）
・吉納 翼選手の手術に関して