
オリックスは29日、大阪・舞洲の球団施設で、宇田川優希投手(26)に来季の支配下契約を結ばないと通告した。5年目の今季は3月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、1軍未登板。球団からは育成契約が打診される見込みだ。
通算78試合で6勝3敗26ホールド2セーブ、防御率1・58。23年WBC日本代表の右腕は「この1年はリハビリを頑張って、来年に向けてやっていた。育成契約なので、(けれども)やっぱりやることは変わらないと思うので、そこは頑張るしかない」と前を向いた。
すでにキャッチボールを再開し、状態を見ながら11月中にもブルペンでの立ち投げを再開する予定。「ただ投げられるだけでは意味がない。(来)春にはしっかり、自分の投球ができるように」と完全復活を誓った。
4、5月にそれぞれ同様の手術を受けた小木田敦也投手(27)、東山玲士投手(25)、28日に右肩を手術した大里昂生内野手(26)にも、来季は育成契約が打診される見通しとなった。
オリックス・小木田「何をどう頑張ってもリハビリしかできないので、やることをやって、いい状態になるのを自分で待つというか。地道に今はやるだけです」
オリックス・東山「実績のない自分に手術をさせてもらった球団の方には感謝したいし、その恩をしっかりと結果で返さなければいけない」