
ソフトバンク・小久保裕紀監督(54)が27日、中村晃外野手(35)が日本シリーズを欠場することを明かした。右股関節の違和感を訴えて第1、2戦のメンバーから外れていたが「晃は日本シリーズは無理。また来年」と説明。中村は腰のヘルニアを抱えながらプレーしていたことも判明し、手術を受けることになった。また、左脇腹痛から復帰した近藤は「4番・DH」で2戦連続の適時打を放っているが、第3戦からDH制のない甲子園。指揮官は「守らせない」と、代打の切り札としての起用を想定した。
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