
◇ウエスタン春季教育リーグ オリックス2―3広島(13日・杉本商事バファローズスタジアム舞洲)
オリックス・山下舜平大投手(21)が13日の教育リーグ・広島戦(杉本商事BS)で今季3度目の実戦に臨み、同最長の4回を無失点と好投した。最速155キロを計測し、62球も最多。次回は19日のDeNA戦(横浜)に進む方向で、開幕2カード目の初戦となる西武戦(4月2日、ベルーナD)を託されることが有力となった。
侍ジャパンの一員としてデビューした6日の欧州代表戦(京セラD)から中6日。許したのは中村奨のバットを折った左前へのポテン安打1本で、「直球で押すことができた」と胸を張った。4イニングは予定通りだったが、今後はイニング、球数ともに増やすだけに「3回の終わりぐらいからいい球があって、いい感じで終われた」と尻上がりの内容に手応えをつかんだ。
最速160キロの直球はさらに威力を増しそうなムード。カーブ、フォークの制球を整えれば鬼に金棒で「開幕はもちろん大事ですけど、1年間ある。どんどん右肩上がりで、上がっていければいい」とうなずいた。開幕投手最有力の宮城とともに、先発陣の軸を担う。