【オリックス】新加入・吉田輝星が心技体でスタイル改善!新フォームで球速10キロアップ、厳しい糖質制限で体重マイナス2・5キロ

スポーツ報知

キャッチボールで汗を流す吉田輝星 (カメラ・馬場 秀則)

 オリックス・吉田輝星投手(23)が25日、大阪・舞洲の球団施設で自主トレを公開した。昨年11月に黒木との交換トレードで日本ハムから加入。復活が期待される18年夏の甲子園のスターは、心技体でスタイル改善に乗り出していることを明らかにした。

 先日まで鹿児島・鹿屋体育大で阪神・森木と合同自主トレ。地面に力を加えることで跳ね返る地面反力について解析を進めた。「軸足で進んでいく時に『力が入りっぱなし』」と助言をもらい、リリースまでの体重移動の際に脱力する「抜重」を採用。脱力で投球練習すると最速148キロを計測し、昨年の同時期比で10キロ増と劇的に変化した。「やってみたら、捕手に向かうスピードが速くなった。速い人の方が絶対に球速は出るので」。自己最速152キロの更新も視野に入る。

 同時に肉体のスケールアップにも着手。特に股関節の動きを意識し、過去にも行っていたケトジェニックダイエットで糖質を制限している。毎日のように牛肉、卵、アボカドで栄養を摂取し、体重86キロで体脂肪は13~14%を推移。脂肪だけで2・5キロそぎ落とし、動きの良さを実感している。

 一昨年、自己最多の51試合に登板したが、昨年はわずか3試合。同じ秋田出身の中嶋監督も「本当にちゃんと見て判断したい」と起用法を思案中だ。同郷のスターが集まる秋田県人会では、俳優の柳葉敏郎から「何かのきっかけになるかもしれないから、しっかり頑張ってね」と激励を受けた。「もう一回、一球一球に気持ちを込めて。初心に戻って、やっていきたい」。カムバック劇の土台は整っている。(長田 亨)

 ◆ケトジェニックダイエット 厳しく糖質を抑え、体脂肪を落とす食事療法。炭水化物(糖質)を極端にカットする一方で肉、魚、卵や緑黄色野菜、良質な脂肪や油、乳製品などを摂取。数か月の短期間で行い、その後は緩やかな糖質制限に変えることが推奨されている。

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