
日本ハムの万波中正外野手が5日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で自主トレを公開。数百万で自腹購入した弾道計測機器「トラックマン」で確認しながら、ティー打撃やマシン打撃で汗を流した。
ときおりデータを確認しながら、万波はバットを振り込んだ。「打球の回転数だったり、打撃フォーム、打球速度、打球角度が常に一目で把握できる。もっと上を目指すにあたって、分かりやすい数字はやっぱりあった方がいい」と導入の意図を説明した。
特に意識しているのは打球速度。この日の最速は168キロだったが、キャンプインまでに175キロを目標に据える。エンゼルスからドジャースに移籍した大谷が、190キロを超える打球速度で話題になったが、万波のシーズンに入っての目標は185キロ。「185は出したいですね。いきたいですね。ただなんとも言えないです」と難しさも体感している。
今季の目標を「一番はチームのAクラス。そして個人的には40本を何とか達成できるように頑張ります」と語った万波。データに裏打ちされたトレーニングで、自身の限界を突破していく。