【楽天】田中将大投手7回一挙5失点「全てを台なしにしてしまった」…3位ソフトと再び2・5差

スポーツ報知

7回無死満塁、今宮に同点となる左2点適時二塁打を浴びた楽天先発・田中将(カメラ・渡辺 了文)

◆パ・リーグ ソフトバンク7―2楽天(9日・ペイペイドーム)

 楽天にとって手痛い黒星となった。田中将大投手(34)が6回まで無失点も、7回に突如崩れ5失点KO。自身が「シーズンの結果を左右する場面」と位置づけていた大一番で逆転負けを喫し、3位ソフトバンクとの差は再び2・5に広がった。

 試合後、足取り重く会見場に現れた右腕は「7回にああいう形になってしまって、全てを台なしにしてしまった。今日はそれ以上ないです。ちょっと言葉にするのは難しいですね」と反省の弁を口にした。

 6回まで好投していたマー君とはまるで別人だった。2―0の7回。先頭の柳田、続く近藤に連続二塁打を浴び無死二、三塁とされた。さらに、中村晃に四球を与え満塁のピンチを招くと、試合前の時点で被打率5割と苦手にしている今宮にスプリットを捉えられ、2点二塁打を浴びた。さらに柳町にも勝ち越しの右前適時打を許し降板。ベンチではうなだれるしかなった。

 「後から振り返ってみると、こだわり過ぎた」と女房役の安田が振り返ったように、この回投じた17球中8球がスプリット。6回までキレがあった宝刀が急に錆(さ)びついた。高めに浮いたところを痛打された。

 「すいません」。最後に言葉を絞り出し、背番号18は帰りのバスに乗り込んだ。(長井 毅)

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