
ソフトバンク・藤本博史監督が3日、札幌市内でピックアップ練習に参加。オンラインで報道陣の取材に応じた。
「残り51試合しかないんやから、全力でいくしかない。1人1人が2、3打席目があるとかそういうのは考えずに、1打席に集中してつないでいくということを考えないと。本当にこのままズルズルいくので。それは選手には伝えていきます」
チームは4日からの日本ハム戦(エスコン)に備え、東京から空路で北海道入り。2日の西武戦(ベルーナD)では2試合連続の完封負けで92試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。残り51試合で首位オリックスとは9ゲーム差と離された。
「もう元に戻るわけじゃないですからね。(7月の)12連敗が元に戻るかといったら戻らないですから。残り51試合をしっかり戦っていくだけです」
右膝が万全ではない近藤が指名打者に入り、3番・柳田、4番・近藤と2日の試合は主軸2人の打順を初めて入れ替えて臨んだ。近藤は足の状態が悪い分、走者をかえす役に回ったが、結果は出なかった。
「近ちゃんの足次第です。昨日は相手(投手の与座)が良かったけど、機能しなかったら元に戻すし、近ちゃんの足が治ったら元に戻すし。点の取れるつながりのある打線にしようと思ったらね。柳田もずっとライト守るわけにはいかんのでね。チーム状態がいいんやったら、(近藤をスタメンから)外すっていう手も当然あったんですけど、本人が試合出たいと言うんでね。例えば、代打で置いといてここ一番の代打っていうところで考えてもいいんですけど」
超大型補強を敢行し、日本一奪回が絶対条件の23年シーズン。土俵際からの逆転に向け、全員で勝利をつかみにいく。