
4月1日の日本ハム戦(エスコン)で先発する楽天・滝中瞭太投手が、相手打線の足技に警戒した。
開幕カード2戦目を託された右腕。オープン戦で12球団トップの29盗塁をマークした俊足軍団を前に「足が速い選手がかなり多いので、作戦面でもかなり仕掛けてくる。ランナー背負った場面でも何を仕掛けてくるかわからないので、無警戒にしないようにというのは一番気を付けないといけない」と気を引き締めた。
昨年のオフからはクイックの精度に着手。2月の沖縄キャンプでは初日からブルペンに入りクイックでの投げ込みを重ねてきた。今季初登板を前に緊張はしていると話したが「もうやるしかないなと思っている。せっかく2戦目という役割をいただいたので、その期待に応えられるように。期待以上のことができたらいいですけど、一戦一戦勝負だと思いますし、頑張りたいなと思います」と語気を強めた。
石井一久監督も「滝中のいいところは安定感だと思う。絶対的な安定感というのは持ってるピッチャーだと思うので、そういうところ、持ち味を出してくれればいいかなと思います」と期待を寄せた。一昨年は10勝も、昨季は2勝止まり。悔しい経験を糧に、右腕がチームに連勝を引き寄せる。