【ソフトバンク】京大ルーキーが理学療法士に合格 入寮後も1日4時間勉強…育成ドラフト7位・水口創太投手

スポーツ報知

ソフトバンクの育成ドラフト7位・水口創太

 ソフトバンクの育成ドラフト7位・水口創太投手(23)=京大=が23日、理学療法士の国家試験に合格した。発表があったこの日、ネットで自身の受験番号を確認。現役プロ野球選手としては超異例の挑戦に打ち勝ち「この資格を取るために勉強してきたので、ホッとしています」とほほ笑んだ。

 1月の入寮後は野球と勉強の両立に苦しんだ。午前から昼過ぎにかけて練習を終えると、休憩を挟み、午後から1日約4時間、机に向かう生活。「体力的にしんどいところはありましたけど、もう今だけだと思って頑張りました」。球団の理解を得た上で、新人合同自主トレは1月下旬に途中離脱。2月6日まで卒業試験を受け、春季キャンプには同7日から参加。同中旬には国家試験のため再びキャンプを離れるハードな日程をクリアし「資格を取ったからどうとかはないですけど、過程の勉強が野球に生きてくるかなと。トレーニングにおいてもケアにおいても、体を理解してできるので」と話した。

 24日は母校の卒業式に出席する。新たな肩書が増えた152キロ右腕は「まずは力をつけることを大事にしたいです」と前を見据えた。京大医学部出身者では初めて飛び込んだプロ野球界。大谷も顔負けの“二刀流”が、選ばれし者の中でも異彩を放つ。(中村 晃大)

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