
楽天からドラフト8位指名された氷見・青野拓海投手(18)が富山・氷見市の同校で指名あいさつを受けた。
最速145キロエース右腕として今春のセンバツにも出場したが、楽天は打撃力を大きく評価。スイングスピードは153キロで、高校通算23本塁打をマークする。後関昌彦スカウト部長は「右の大砲候補が少なく、ぜひとも欲しいと思いました。能力を伸ばしたら、チームの軸になってくれる可能性がある」と期待を寄せた。本人も小学4年生以来というサード転向を目指し、内野守備を特訓中。「ゼロからのスタートですが、巨人の岡本選手の映像をよく見ています」と話す。
目標とする選手は、カブス・鈴木誠也外野手(29)だ。183センチ、83キロと体格はほぼ変わらず、高校時代は投手だったことも同じ。青野は「長打力をアピールしたい。鈴木選手を参考にして、クリーンアップを打ちたい」と新天地で新たな一歩を踏みだす。(中田 康博)