
ソフトバンク・藤本博史前監督が17日、ペイペイドームで退任会見に臨んだ。
16日のロッテ戦(ZOZO)では3―0の延長10回に逆転サヨナラ負け。CS第1ステージ敗退が決まり、試合直後に球団から退任が発表されていた。
「しんどかったし、楽しかった2年間でもありました」と監督生活を表現し、今季の振り返りを聞かれると「ここという時に勝てなかった…」とつぶやき、目に涙を浮かべながら絶句した。
藤本前監督は就任1年目の昨季、新人監督記録を更新する開幕8連勝のスタートダッシュに成功したが、最後はマジック1から連敗し、リーグ最終戦で優勝を逃した。オフには近藤、オスナ、有原ら世紀の大補強。今季は王球団会長から“独走V指令”を受けたが、7月には球団54年ぶりの12連敗を喫し、宿敵・オリックスに独走とリーグ3連覇を許した。
2年間の通算成績は286試合で147勝134敗5分け。2位、3位と2年連続でAクラス入りを果たすも、優勝には手が届かなかった。