【楽天】25選手投入総力戦もドロー…CSへあすロッテと最終戦決戦 石井一久監督「大一番になる」

スポーツ報知

5回、先発した岸孝之の交代を告げベンチに戻る石井一久監督(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 楽天5―5ソフトバンク=延長12回=(7日・楽天モバイル)

 楽天は石井一久監督(50)が野手を使い切り、ベンチに残ったのは投手の酒居1人だけ。25選手をつぎ込んだ4時間50分の総力戦でも勝利には届かなかった。延長12回引き分け。「結果は出なかった部分もありますけど、あさってが大一番になると思うので、チーム一丸となって、ファンの方々に背中を押してもらって、勝ちきりたいと思います」と前を向いた。CS本拠地開催は消滅し、最終戦の勝利だけがCS進出の絶対条件となった。

 執念は見せた。3点を追う6回、2死から浅村の四球と岡島の左前打で一、二塁とすると、辰己が同点の右越え9号3ラン。8投手の継投で、6回以降は無失点で乗り切った。2位突破の可能性を残すことはできなかったが、指揮官は「ウチとしては引き分けまでもっていけた。内容としては悪くないので、あさってに向かってみんなで行ける」とうなずいた。

 やるべきことはシンプルだ。3位ロッテとの“10・9最終戦決戦”。直接対決となる、本拠地での今季最終戦に勝てばCS進出が決まる。引き分け以下なら今季の戦いは終了。殊勲打の辰己は究極の一戦へ「楽しみたいですね」。今季最終戦。ホームの満員のファンの前で決める。(山口 泰史)

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