
楽天の新人合同自主トレが10日、楽天モバイルパーク宮城でスタートした。ドラフト1位・荘司康誠投手(22)と同2位の小孫竜二投手(25)は体調不良のため不参加となった。毎年恒例で行われるシャトルランでは新人選手の中で唯一の高卒で育成ドラフト2位・古賀康誠投手(18)が134本でトップとなった。
圧勝だった。80本前後で多くの選手が息をあげ始めたが、古賀は涼しい顔をして走っていた。高校時代は800メートル走10本を2分30分以内に達成するまで続ける練習も経験し、体力への自信は十分。「走る前から1位になるつもりでと思っていました」と意気込んで臨むと堂々のトップに。「1位になれてうれしい気持ちです」と笑顔。
シャトルランの球団過去最高記録は2018年育成ドラフト1位・清宮虎多朗投手(22)の143本。「力尽きたらやめようかなと思っていました」と134本で終わったが、記録まであと9本。事前に知っていれば記録を越えられたかと問われ「それを目標に走ってもう少し記録は伸ばせたかなと思います。根性で走ります」と若さをアピールした。
下関国際では昨夏、甲子園に出場しチームを準優勝に導いた。高校時代は携帯電話の所持が禁止されていたことからプロ入りと同時に携帯デビュー。使い方には苦戦中で育成1位の辰見鴻之介内野手(22)からレクチャーを受けていると照れながら明かした。