
◆日本ハム14―0ロッテ(27日・札幌D)
8月20日の左脇腹の肉離れから復帰した日本ハムの野村佑希内野手(22)が、いきなりの3安打2打点で大量得点の原動力となった。この試合を含めて2試合となった、今季で本拠球場としての使用が最後となる札幌ドームでの戦いを終え「最後出たいなと思ってた。間に合って良かったなと思います」と口にした。
この日の登場曲に選んだのは「水戸黄門」のテーマ曲。「人生楽ありゃ苦もあるさ♪」という歌が流れる中、打席に立った。「(意味は)歌詞の通りです。今の、この4年間を振り返って、いいタイミングでケガしてしまったりとかあったので。帰ってきた時にはこれにしようと」。真剣な眼差しで、思いを口にした。
ただ、その斬新すぎる選曲に、場内からは笑いも漏れた。「(28日も)使いたいなと思いますけど、ちょっとおもしろい感じになっちゃったので。明日は考えたいなと」。ドラマはほとんど見たことはないが「この印籠が目に入らぬか」というセリフは知っている若き主軸は、2日連続の活躍を狙って、札幌ドームラスト舞台に臨む。