
◆パ・リーグ オリックス3―6日本ハム(16日・京セラドーム大阪)
清宮が負ければ最下位確定の危機を救った。5回に16号決勝3ラン。「1、2打席目(走者を置いて凡退)の近藤さんがつくってくれたチャンスをつぶしてしまっていたので、何とかしたい気持ちでした。逆転することができて良かった」。ここ4戦で3発と最終盤で波に乗ってきた。
1―1の5回2死一、二塁。1ストライクから2番手・村西の高め直球を豪快に振り抜いた。高々と舞い上がった打球は右中間席へ着弾。開幕から11発連続ソロだったが、その後は全て2ランもしくは3ラン。走者を置いても一発が出るようになり、本塁打も45打点もチームトップの数字だ。
新庄ビッグボスは「たぶん向こうのサインミス。それを逃さなかった(笑い)」とニッコリ。さらに約1か月前、自身が94年に放った17本塁打を「目指して」と指令を出したことを明かし、「あと1本打ってくれたらいいですね」と目尻を下げた。(田中 哲)