【ソフトバンク】増田珠プロ初安打が1号「増男!」 延長10回川瀬晃が首位死守打!

スポーツ報知

4回1死、プロ初本塁打を放ち喜ぶ増田(左は村松コーチ)(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ3―5ソフトバンク(17日・ZOZOマリン)

 左翼席の鷹党に向け拳を突き上げた。「増男(ますお)~!」。2点を追う4回1死。増田はロメロの甘い直球を振り抜いた。打球が右翼ホームランラグーンに着弾すると、驚きの表情でベースを一周。プロ初先発での初安打が1号ソロとなった。球団では5月28日広島戦(ペイペイD)の渡辺以来だ。最後は三塁ベンチ前で決めポーズ。“熱男”の松田にちなんで“増男”の愛称を持つ元気印の笑みがはじけた。

 「本当に夢のような…。夢見ていたので、うれしいです! (増男は)やれやれと言われたので、勢いでやらせてもらって。気持ち良かったです」

 横浜高から17年ドラフト3位で入団。今季ブレイクした万波(日本ハム)の1学年先輩だが、右手首の手術などの影響で1軍ではこの日が19年9月29日のオリックス戦(京セラD)以来、1022日ぶりの出場だった。「いろんな選手に先を越されて、遅れを感じていました」。昨秋から左手主導の意識で光が差した。

 チームは8回にデスパイネの4号ソロで同点とすると、延長10回に途中出場の川瀬が決勝の2点二塁打。コロナ禍と相次ぐ故障者が出る中でも、選手層の厚さで首位陥落の危機を乗り越えた。藤本監督は「ウチらしい戦い方。後ろの投手もよく投げてくれた」と全員をたたえた。(中村 晃大)

 ◆増田 珠(ますだ・しゅう)1999年5月21日、長崎市生まれ。23歳。横浜高では2年夏、3年夏に甲子園出場。高校通算33本塁打。U18W杯日本代表。17年ドラフト3位でソフトバンク入団。179センチ、83キロ。右投右打。年俸660万円(推定)。

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