
◆パ・リーグ 楽天7―3オリックス(16日・楽天生命パーク)
楽天は投打がかみ合い、連敗を5で止めた。田中将大投手が7回3安打無失点の好投。自身の連敗も6で止め、昨季を上回る5勝目を挙げた。
お立ち台では「やっと勝てました」と5月10日のロッテ戦(楽天生命)以来2か月ぶりの味をかみ締めた。
日米通じて自己ワーストタイの6連敗目を喫した後に出場選手登録を抹消。中14日のマウンドで結果を出した右腕は「少し不本意ながら夏休みをいただいてしまったので、しょうもないピッチングはできないなと思っていた。この期間いい調整はできていたので、ゲームで出すだけだと思っていた」と振り返った。
打線も背番号18を援護した。19年の先発本格転向後7連敗中だった難敵・山本から5回1死二、三塁のチャンスで銀次が左翼前に落ちる適時打で1点を先制すると、直後に浅村が右翼席に15号3ランを描いた。7回にも3点を奪い中押しに成功。8回は西口が3失点したものの、9回は松井が無失点で抑え快勝した。
負ければ貯金18から0という史上初の大失速の危機を免れた。