
◆パ・リーグ 楽天3―6西武(10日・楽天生命パーク)
先発が崩れ、打線も最大4点差をひっくり返すまでには至らなかった。序盤で勝負は決していた。早川は初回に山川に先制二塁打を許すと、続く外崎に2ランを献上。味方が1点を返した直後の2回にも追加点を与え、5回には再び山川に2ランを浴びてタオルが投げ入れられた。
6月26日の同カード(楽天生命)でも決勝アーチを許すなど、今季はレオの主砲に対して10打数6安打、4本塁打、6打点と完全に“カモ”にされている。6敗目を喫した左腕は「何もありません。それだけです」と肩を落とした。
チームは3連戦で計20失点と投壊が止まらず、今季4度目の同一カード3連敗。最大18あった貯金も3にまで激減した。「立ち向かっていかないといけないゲームはこれからどんどんあるので、そこに向かってみんなで頑張っていければ」と石井監督は顔を上げた。首位ソフトバンクに2・5差。簡単に離されるわけにはいかない。(長井 毅)