
ソフトバンク・泉圭輔投手が7日、ペイペイDで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2700万円(金額は推定)でサインした。
4年目の今季は30試合に登板し、2敗6ホールド、防御率3・72。シーズン終盤は勝ち試合での登板も増えたが、引き分け以上でリーグ優勝が決まった10月2日の最終戦、ロッテ戦(ZOZO)では2点リードの6回に山口に逆転3ランを献上した。負け投手となり、号泣。試合後も仲間に肩を抱かれながら球場を後にした。
「本当にいつ誰に何をされるか分かんないなと…。10月2日に打たれて、その日は嘉弥真さんと拓也(甲斐)さんに『ちょっと無理やりでも飯行くぞ!』と言われて。嘉弥真さんに同じホテルの自分の部屋まで、部屋の外に出るのも怖かったんで迎えに来てもらって、拓也さんと手をつないで焼き肉屋まで行って、いろいろ慰めてもらったり励ましていただいたりして、チームメイトの方にもいろいろ支えてはもらったんですけど。でも、どうしてもやっぱり1人になって家に帰って外に出るとなると、本当に九州のファン全員を敵に回した気持ちになったんで、めちゃめちゃ怖かったんですけど。でも1週間くらいして、そこばっか振り返ってても意味ないんだと。ファンの方々にもいろんな言葉をいただいて、立ち直るきっかけにはなったので。本当にありがたかったなと思います」
リリーフの先輩、そして女房役にも助けられ、立ち直った泉。来季は恩返しのためにも腕を振る覚悟だ。