
国内FA権を保有している楽天・辛島航投手(32)が残留することが31日、分かった。人的補償の必要がないCランクとみられる。権利を行使すれば争奪戦に発展する可能性もあったが、複数年契約を提示され、残留を決断した。08年に福岡・飯塚からドラフト6位で楽天入団。14年目の今季は17試合で6勝4敗、防御率3・40をマークした。貴重な左腕が来季もチームを支える。
◆浅村&田中将を慰留中 楽天は今季が4年契約最終年の浅村に対し、複数年契約を提示しており残留を要請中。石井監督が「希少価値が高い選手」と評する主砲は、今季143試合で打率2割5分2厘、27本塁打、86打点をマークした。また、今季が2年契約最終年の田中将に対しても既に条件を提示。今後も交渉を重ね、慰留に努める。また、海外FA権を持つ炭谷は権利を行使せず残留することも決まった。