【ソフトバンク】王球団会長、自身の本塁打日本記録更新の村上宗隆を称賛「自分の22歳の時とでは子どもと大人」

スポーツ報知

練習を見つめるソフトバンク・王貞治球団会長 (カメラ・馬場 秀則) 

 ソフトバンク・王貞治球団会長兼特別チームアドバイザーが7日、自身の本塁打記録を58年ぶりに更新したヤクルト・村上宗隆内野手を称賛した。

 村上は3日のDeNA戦(神宮)で56号を放ち、1964年に王(巨人)が記録した日本人最多記録(55本)をついに塗り替えた。王球団会長は「もともと記録は破られるものだ、と僕は思っていますから。自分も野村(克也、63年に52本)さんの記録を超えた。直接ボクシングみたいに戦って勝った、負けたとは違いますから。悔しいということは全くないです。素晴らしい。彼が1本1本を積み重ねてきたわけですから。残り試合からしても、これは簡単に超えられるなとは思っていました」と喜んだ。

 「僕も22歳の時がありましたけど、自分の22歳の時とでは、子どもと大人の違いがある。構え方がどっしりとしていて、ホームランの大きさも素晴らしいし、レフトへも大きいのが打てますしね。とにかく、なんて言ったって、3冠王ですからね。今まで取った人もいるけど、あの若さで3冠王というのはビックリで、どこまで伸びていくのか。そっちの方に興味がありますよね」と驚きの一方、「56という数字は、確かに彼は超えたけど、簡単に超えられる数字ではない。ところが、周りの人は、すぐ60だ、とかに話がいくと思う。彼ももちろん自分の心の中で挑戦はするでしょうけど、それは相手も警戒するし、なかなか難しい。自分で選んだ道なんだけど、『いばらの道』でしょうね。人が挑戦できない道に自分が行っているんだから、野球人としては本当にやりがいのある、これからの野球人生でしょうね」と期待した。

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