
◆パ・リーグ 西武3x―1ソフトバンク(1日・ベルーナドーム)
涙でホークスを卒業した。今季限りでソフトバンクを退団する松田が、タカでの最終戦となった2軍・中日戦(タマスタ筑後)に「4番・三塁」で出場。2回先頭で右前打を放つと、一塁で代名詞の「熱男~!」を披露。超満員に膨れ上がったスタンドを喜ばせた。
異例の“退団セレモニー”では、メッセージ動画の後に小久保2軍監督、工藤前監督が花束を持って登場。39歳ベテランは、こらえきれず大粒の涙を流した。スピーチでは王会長に感謝し、チームメートからの5度の胴上げで宙を舞った。
最後まで、らしさ全開。ホームベース付近で「熱男~!」を絶叫した。15年から使い続けたフレーズ。「熱男は自分の中で一番好きな言葉。次の舞台でも、熱男という言葉を連れていきたい」と継続を宣言した。
今後はNPB11球団からのオファーを待ちながら現役続行の可能性を探る。鷹一筋17年のスラッガーが、慣れ親しんだユニホームに別れを告げた。