メジャー通算136勝のグビッツァ氏「素晴らしい落ち着きに完璧なメカニクス」
エンゼルスの大谷翔平選手は24日(日本時間25日)、米アリゾナ州テンピで行われたオープン戦のブルワーズ戦に初先発し、実戦デビューした。1回1/3を投げ、被安打2、奪三振2、与四球1、2失点(自責1)。初回に制球が乱れ、不運もあって失点すると、2回にもソロ弾を浴びるなどホロ苦のスタートとなったが、現地の専門家は「彼は本物」と称賛している。
制球が定まらなかった初回、大谷選手は先頭のビラー選手に5球目を中堅に運ばれると、中堅手が打球を見失い二塁打とされる。オルフ選手は空振り三振も、1,2塁とされ4番・ピーニャ選手への4球目をたたきつけて暴投とし、捕手の二塁送球がそれて1点を失った。2回には、先頭・ブロクストン選手に高めへの速球を左翼スタンドに運ばれて、ソロ弾で2失点目。続くフランクリン選手を左飛に打ち取ったところで降板した。
35~40球が目処となっていたが、31球で降板。ストライクは17球だった。やや苦しんだが、それでもベンチに戻る際には客席から歓声が沸き起こった。
ロイヤルズ、エンゼルスでプレーした右腕で、通算132勝をあげているスポーツコメンテーターのマーク・グビッツァ氏は試合前から「ショータイム!! テレビを観なければ!!」とツイート。大谷選手の登板を見届けると「マウンド上のショウヘイ・オオタニを観るのは楽しい。初回の球速、スプリット、そしてカーブは安定していた。数球暴投はあったが、ワオ!! 彼は本物だ!!」と呟いた。さらに、その後は「非常に良い球!! 素晴らしい落ち着きに完璧なメカニクス!!」とも投稿している。
まだオープン戦の初戦。投手として、そして打者としても、開幕へ向けて徐々に状態を上げていきたいところだ。
