福岡ソフトバンクM点灯に向けて苦手・千葉ロッテ攻略へ。先発は武田翔太

パ・リーグ インサイト

2019.9.8(日) 09:32

福岡ソフトバンクホークス・武田翔太投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・武田翔太投手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月8日、ヤフオクドームでは福岡ソフトバンクと千葉ロッテのカード3戦目が行われる。昨日の試合は、今シーズン福岡ソフトバンク戦勝ち越しがすでに決まっている千葉ロッテが好相性ぶりを発揮し、完封勝利を飾った。4連戦の3戦目の見どころを見ていく。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→7勝16敗 千葉ロッテ→16勝7敗

【福岡ソフトバンク】武田翔太投手 28試合5勝3敗 73.1回 62奪三振、防御率4.54
【千葉ロッテ】種市篤暉投手 23試合7勝2敗 96.1回 111奪三振、防御率3.27

 福岡ソフトバンク先発・武田翔太投手は、埼玉西武との天王山だった1日の試合で先発し、6回無失点と頼もしい投球を見せた。昨日の千葉ロッテ先発・西野勇士投手にプロ初の完封を食らったチームの勢いを、自身の腕で取り戻したい。千葉ロッテ先発・種市篤暉投手は、福岡ソフトバンク戦3試合で防御率0.75。西野投手の作ったいい流れに続けるか。

 福岡ソフトバンク打線では、中村晃投手に注目。千葉ロッテ戦は5試合で打率.368と得意にしており、引き続きチーム全体が苦手としている相手を打ちたいところ。千葉ロッテ打線では、福岡ソフトバンク戦18試合で打率4割と大暴れしている井上晴哉選手に期待がかかる。

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